クレジットカードの海外旅行保険ってなに?オススメ5選も紹介!

この記事は、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持ちたい!と思っている方向けの記事です。

今まで我慢していた海外旅行にようやく自由に行くことができるようになってきました。

海外旅行保険が付帯しているクレジットを持てば、海外旅行に行くたびに保険に入らなくても万が一に備えた補償を受けることができます!

海外旅行には様々なトラブルがつきものですよね。

これから海外旅行に行きたいと思っていても、次のようなお悩みを持っている方が多いのではないでしょうか?

海外旅行保険って本当に必要?

万が一に備えるってどうしたらいいんだろう?

今回は、普段使いでも便利なクレジットカードに付帯している海外旅行保険について調査してきました!

その中で勝手にオススメする5つのクレジットカードを紹介します!

この記事を読めば、海外旅行の万が一のトラブルに備えることができるので、是非最後まで読んでいってくださいね。

海外旅行保険とは

海外旅行保険とは、旅行中の様々なリスクに備える保険で保険会社各社、様々な商品があります。

今回はその中でも、クレジットカードに付帯している海外旅行保険について詳しく見ていきます!

メリット

  • 新たに契約しなくても適用できる。(条件あり)
  • 保険に対してのお金がかからない
  • 家族に対して適用されるものもある

デメリット

  • 条件が細かく決まっている
  • 適用に期限が設けられいている
  • 補償内容が簡易的で、補償金額も低いものが多い

利用するときに注意すべき点

次に、海外旅行や出張が多いクレジットカードユーザが見るべきポイントを紹介します!

クレジットカードに付帯の海外旅行保険の内容は、各社で大きく変わってきます。

次のポイントをよく見て検討するようにしましょう。

  • 利用条件
  • 補償金額
  • 補償内容
  • 保険期間

利用条件

該当のクレジットカードを持っているだけで全ての人が海外旅行保険の適用になるわけではありません。

各社クレジットカードによって様々な条件がついています。主な見るべき大きな条件は2つ!

自動付帯

自動付帯とは、該当のクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されるものになります。

いざというときに自動的に補償の対象となるので大変便利で安心です。

利用付帯

利用付帯とは、該当のクレジットカードを条件下で利用しないと海外旅行保険が適用されないものになります。

海外での利用」や「旅行代金の支払い」等の条件を満たす必要があり、注意が必要です。

補償金額

クレジットカードの海外旅行保険では、他と比べて補償金額が少なくなっています。

しかし死亡・後遺障害以外の補償では、複数のクレジットカードでの海外旅行保険が合算できるので不安な方は複数の保険を利用できるようにしておきましょう!

補償内容

傷害死亡・後遺障害

海外旅行中の事故による怪我が原因で死亡または後遺症が残ったときに受けられる補償。

傷害治療費用

海外旅行中の事故による怪我が原因で医師の治療を受けた場合に受けられる補償。

疾病治療費用

海外旅行中の発病が原因で医師の治療を受けた場合に受けられる補償。

賠償責任

海外旅行中の偶然な事故により他人に怪我をさせたり物を壊したりして法律上の賠償責任を負ったときに受けられる補償。

救援者費用

海外旅行中に何らかの理由で死亡・遭難・入院等した場合に親族が現地に駆けつけるための補償。

携行品損害

海外旅行中に携行品が偶然の事故により紛失・破損したときに受けられる補償。

保険期間

多くのクレジットカード付帯の海外旅行保険は、最長90日間のものが多いようです。

旅行であれば十分な期間でしょうが、留学や出張での利用であれば注意が必要ですね。

海外旅行保険クレジットカード5選

手軽に持てる海外旅行保険付帯のクレジットカードを5つ紹介します!

  • 楽天プレミアカード
  • エポスカード
  • dカードゴールド
  • ビックカメラSuicaカード
  • リクルートカード

楽天カードプレミアカード

名称楽天プレミアムカード
年会費11,000円
ポイント還元率1.0%
ブランドVISA、MasterCard、JCB、AMEX
海外旅行保険付帯条件自動付帯(一部、利用付帯)
利用付帯条件:航空券や旅行代金の料金を楽天プレミアムカードで支払った場合
傷害死亡・後遺障害最高 5,000 万円(自動付帯:4,000 万円 利用条件:1,000 万円)
傷害治療費用300万
疾病治療費用300万
賠償責任3,000万
救援者費用200万
携行品損害合計:50 万円 (自動付帯:30 万円 利用条件:20 万円) 
※1個、1組または1対あたり 10 万円限度、免責金額(自己負担額)3,000 円)
その他特典プライオリティ・パス会員カード発行無料
国内空港ラウンジ無料
国内旅行傷害保険
動産総合保険
2022.5.5現在

エポスカード

名称エポスカード
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
ブランドVISA
海外旅行保険付帯条件自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用270万円
賠償責任2000万円
救援者費用100万円
携行品損害20万円(免責3,000円)
その他特典緊急医療アシスタントサービス
2022.5.5現在

dカードゴールド

名称dカードゴールド
年会費11,000円
ポイント還元率1.0%(対象のドコモ系列サービスでは約10%)
ブランドVISA、MasterCard
海外旅行保険付帯条件自動付帯(旅行費の支払い利用で保証金額増額)
傷害死亡・後遺障害最高1億円(自動付帯:最高5000万)
傷害治療費用300万
疾病治療費用300万
賠償責任5000万
救援者費用500万
携行品損害最高50万円/盗難時30万円
その他特典海外航空便遅延費用特約
国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用が無料
家族も対象
2022.5.5現在

ビックカメラSuicaカード

名称ビックカメラSuicaカード
年会費年1回以上の利用で無料(初年度無料 2年目以降:年会費524円)
ポイント還元率1.0%
ブランドVISA、MasterCard
海外旅行保険付帯条件自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用50万円限度
疾病治療費用50万円限度
賠償責任
救援者費用
携行品損害
その他特典Suicaへのオートチャージ機能
国内旅行保険(利用付帯)
ETCカード(年会費:524円)
2022.5.5現在

リクルートカード

名称リクルートカード
年会費無料
ポイント還元率1.2%
ブランドVISA、MasterCard、JCB
海外旅行保険付帯条件利用付帯
利用付帯条件:航空券や旅行代金の料金をリクルートカードで支払った場合
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用100万円
疾病治療費用100万円
賠償責任2,000万円
救援者費用100万円
携行品損害20万円(自己負担額1事故3,000円)
その他特典家族カード(同様サービス)
国内旅行保険
2022.5.5現在