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韓国留学で絶対に必要となるスマホ。
日本でスマホを契約していても多くのキャリアでは韓国でも日本と同じように使えません。
もちろんahamoや楽天モバイルのように追加料金がかからずに韓国でも引き続き利用することができるキャリアもありますが、細かな制約などもあり留学での利用は不向きです。
そこで本記事では韓国留学で使えるおすすめのSIMカードを、選び方や注意点と合わせて紹介します。
また、僕が実際に現地でSIMカードを契約した方法も公開しますので留学中に携帯が使えなくなりたくない人は最後までご覧くださいね！
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韓国留学に必要なSIMカードとは？
韓国留学中にはスムーズな通信環境が必要不可欠です。そこで必要となるのがSIMカード。
まずはSIMカードとは何かを解説していきます。
SIMカードがないとスマホではない
SIMカードがないとスマホではないとは言い過ぎかもしれませんが、何気なく使えるようになっているのはSIMカードが入っているからです。
SIMカードは携帯回線を利用するために必須で、携帯会社と契約をする際に必ず渡されます。
そのため韓国で使えるようにするためには、あらかじめ現地の携帯会社の回線が使えるSIMカードを購入する必要があります。
一般的に売られているSIMには物理的に入れ替えるSIMカードとスマホ内の設定だけで行うことができるeSIMの2種類があります。
eSIMと物理SIMのどちらが便利？
eSIMはSIMカードを物理的に挿入する必要がないため、利便性が高いです。
一方で、物理SIMは互換性が高いのが特徴です。それぞれの特徴を理解して選択しましょう。
eSIMの特徴
- 挿入不要、即時利用可能
- オンラインで簡単に設定
物理SIMの特徴
- 互換性が広く、どの端末でも利用可能
- 安定性が高い
SIMロック解除が必要な場合の注意点
日本で購入したスマートフォンにはSIMロックがかかっている場合があります。
韓国のSIMカードを利用するためには、事前にSIMロックを解除しておく必要があります。
留学前に必ずチェックしておきましょう。
2021年10月1日以降に発売された機種は全てSIMフリーとなっているためロック解除が不要！
韓国留学でおすすめのSIMカード3選
SIMカードは韓国に行く上でとても大切な準備のひとつです。
韓国で使用できるSIMはあらかじめインターネットで購入できます。
その中でもおすすめの3つを紹介します。
SKテレコム|チャージで着信も可能
SKテレコムは韓国No.1の通信会社と言われており、通信も安定しています。
他社の電話番号付きのSIMでは着信のみしかできないものの、チャージすることで発信もできるようになっています。
ただ電話番号つきのほとんどがeSIMでの購入になるようです。
韓国シェアNo.1
KT SIM|現地友人サポートあり
KT SIMは韓国大手の通信会社です。
選択した日数分を1日の制限なしで利用できます。
韓国旅行の際によく利用していたSIMで僕のお気に入り。
特に問題があったことがなく、サクサクと使用できます。
僕が購入していた時とは異なり、購入時にパスポート情報などの申請が必要なようです。
韓国シェアNo.2
LG U+|T-money付きの万能SIM
LG U+も韓国大手の通信会社。
T-moneyカードを持っていない方におすすめの交通系ICカードとしても利用できる万能SIMです。
選択した日数内で無制限に使用できます。
韓国シェアNo.3
韓国留学で失敗しないSIMカードの購入方法と選び方
事前にSIMカードを購入しておくと、韓国到着後すぐに通信を利用できるため安心です。
しかしSIMカード選びに失敗してしまうと、留学先でしんどい思いをしてしまいます。
現地で後悔しないためにも、しっかりと比較検討して購入しましょう。
ネットショップで購入する手順
基本的に韓国で使用するSIMカードは、ネットショッピングで購入します。
僕はよく楽天やQoo10を使用していますが、アマゾンでも購入可能。
韓国留学に必要なものを楽天roomにまとめているのでそちらもご覧ください！
- ショッピングサイトで韓国用SIMカードを検索
- 利用期間やデータ容量を確認して購入
- 到着後、SIMカードをスマートフォンに挿入して設定
eSIMか物理SIMか間違ってしまうことが多いので要注意
希望の日数かどうかも確認してから購入しましょう
KTやLGなど主要キャリアの比較
KTは安定した通信速度が魅力で、LG U+はコストパフォーマンスに優れています。SKは広範囲で利用可能な点が特徴です。
それぞれのキャリアの特徴を理解して、自分に合った選択を行いましょう。
ただどの会社も韓国の主要な通信会社で信頼性があるため、短期間の利用なら変わりません。
迷ってしまう方は一番安いSIMカードのキャリアで問題ないでしょう。
僕は韓国旅行の際、KTのSIMをよく使いますよ！
| キャリア | 特徴 |
|---|---|
| KT | 安定した通信速度、広範囲のカバー率で韓国シェアNo.2 |
| LG U+ | コストパフォーマンスに優れたプランが豊富で人気 |
| SKテレコム | 広いエリアで利用可能、信頼性が高く韓国シェアNo.1 |
半年以上の長期留学なら現地契約がおすすめ
渡韓の際にSIMをあらかじめ購入することで、韓国に到着後すぐに利用できて便利です。
しかし韓国留学のために長期のSIMカードを購入すると、とても費用がかかってしまいかねません。
費用面の問題ではなく、さらに大きな問題も。
ここからは韓国留学の際は、現地のスマホプランの契約がおすすめな理由を解説します。
現地契約が必要な理由
SIMプリペイドカードの一番の問題点は、韓国で認証ができないことです。
韓国で便利な留学生活を送る上で、認証ができる電話番号を持つことは必須。
なぜなら韓国でのネットショッピングやサイトなどの会員登録には、韓国の電話番号を使った認証を行う必要があるからです。
もちろん電話番号がついているSIMカードが多くありますが、ほとんどのものが外国人専用。
基本的に認証の際には利用できません。
そのため韓国留学が始まってから、韓国の携帯ショップで契約を行いましょう。
韓国現地でのSIM契約方法
韓国でスマホをどうやって契約するかわからないですよね。
僕が実際に行って契約した日本人留学生に人気のスマホショップを紹介します。
それが新村にあるJKmobileです。
新村は延世大学や僕の通っている西江大学など多くの大学があるエリア。
場所も行きやすく、日本語で全て対応してもらえます。
通常は外国人登録証が必要になりますが、ここではパスポートだけで契約可能！
外国人登録証が発行されてから、追加で簡単な手続きをすると認証もできるようになります。
僕は外国人登録証ができてからプランの契約をしたので、すぐに認証も使えるようになりましたよ。
料金は1ヶ月ごとの先払い、もしくは4ヶ月まとめての先払いです。
4ヶ月先払いがお得ですよ！
半年以上契約できる方は、別のお得なプランもあります。
データの利用度合いや電話の有無からプランを選択可能。
僕の家にはWi-Fiがあったので2番目にデータ容量の多いU＋回線（LG U+）にしました。
毎月10.3ギガを消費し、速度が落ちますがあまり気になりませんでしたよ。
15分ほどで簡単に契約ができたので、ぜひ皆さんもスマホのデータ回線を契約する際には行ってみてくださいね。
Wi-FiとSIMカードの二刀流
ここまでSIMカードの説明をしてきましたが、僕はSIMカードだけでなくWi-Fiも念の為準備していました。
僕が韓国で快適に過ごすために準備したものはこちらです。
- 7日間のSIM
- 1年間のWi-Fi
尚且つ僕は楽天ユーザーでもあるので、海外でも毎月2ギガは使えます。
楽天モバイルを契約しておけば、韓国で毎月2ギガ使えて便利です！
詳細は楽天モバイル公式サイトをご覧ください！
ただ今まで3回ほどしか渡韓経験がなく、空港に到着してからスマホが使えない問題に直面したくなかったためWi-FiとSIMの両方を用意しました。
現在は韓国の電話番号つきのSIMを契約しているため、韓国人と同じように日常生活を送れています。
3ヶ月での留学でも電話番号がないと不便を感じることが多いと思うので、日本でのSIM購入やWi-Fi購入と合わせて現地でのスマホSIM契約をすることがおすすめです。
ちなみにWi-Fiは返却不要のプリペイド式Wi-Fiを購入しましたよ。
まとめ
韓国留学生活を送る上で大切なSIMカードについて解説しました。
僕のおすすめは日本で数日間のSIMカードを購入し、韓国の生活が落ち着いたら現地のスマホショップでスマホプランを契約することです。
外国人登録証でスマホプランを契約することで韓国でインターネットショッピングなどができ、快適な留学生活を遅れるでしょう。
契約するまでは認証機能が使えませんが、日本でSIMカードを購入することで韓国入国してすぐにスマホが使えるようになるので安心です。
韓国留学中のSIMカード選びは、留学生活の快適さを大きく左右します。
自分の利用状況や留学期間に応じた最適なプランを選び、事前準備をしっかり行うことで、現地での生活をより充実させましょう。
