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この記事は、韓国留学を検討している方向けに「韓国留学が失敗と感じた理由」を紹介する記事です。
過去の留学者たちの失敗を知ることによって、より良い韓国留学になることでしょう。
コロナ禍で「韓国ドラマ」が再燃し、様々な分野で「韓国」が注目されています。
そしてコロナが明けたら「韓国留学をしたい！」という方も多いのではないでしょうか？
学生、社会人問わず留学をしたいと思ったことは少なからず1回はあることでしょう。
しかし留学した人から、次のような失敗を聞いたことがあるのではないでしょうか。
楽しかったけど思っていたのと違っていた
「もっと勉強してから行けばよかった」
この記事では、韓国留学が失敗と感じた理由を徹底調査しました！
失敗したと感じた理由を紹介し、そうならないためにできることを徹底解説していきます。
韓国留学を失敗に終わらせないためにも、最後まで読んでいってくださいね。
留学のメリット・デメリット
留学には人生において様々なメリットがある一方で、今の生活に関わるデメリットが共存します。
人それぞれ異なりますが大きくは以下のようなメリット・デメリットがあることでしょう。
留学に行ってから後悔しないためにも、まずはメリット・デメリットをしっかりと検討しましょう。
メリット
- 語学力が身に付く
- ワールドワイドな友人ができる
- 価値観が広がる
- 自信がつく
- 留学先をより知ることができる
- 話のネタを多く持てる
- スキルとして仕事に有利にできる
デメリット
- お金がかかる
- 時間が費やされる
- 孤独を感じてしまう
- 目的を見失う
韓国留学であなたにピッタリな語学堂が見つかる！おすすめ５選を紹介
失敗と感じた事例を紹介失敗と感じた事例を紹介
失敗と感じる理由はそれぞれたくさんあり、あげるとキリがないことでしょう。
「〜しておけばよかった」や「描いてたものと違うかった」など留学前に思っていたことができなかったり想像と違うことがあります。
いくつかその事例を紹介していきます。
- もっとお金を貯めてから行けばよかった
- 勉強ばかりで楽しめなかった
- 韓国人の友達ができなかった
- もっといろんなとこに行けばよかった
- 帰国後の目標がなくなった
- もっと話せるようになると思っていた
- エージェントが合わなかった
- 就職を甘く見ていた
もっとお金を貯めてから行けばよかった
皆さんは留学資金をどのように確保しますか？
親が出してくれる人もいれば貯金を切り崩す人、頑張ってバイトをして貯める人もいるでしょう。
もちろん留学期間によって必要な金額は異なります。
短期を除く基本的な留学には銀行にどれだけの貯金があるかを表す「残高証明書」の提出が求められます。
韓国留学の際には、100万円ほどの残高が求められることが多いです。
学費や生活費だけを考えているのでは留学には行けないので注意が必要ですね。
また、留学先では勉強以外にも様々なところに出かける機会が多いでしょう。
「韓国は物価が安い」というのは一昔前の話で、今は日本とさほど変わらない物価になっています。
飲食や旅行のことも考えて日本で生活するより多くのお金を用意しておくほうが不自由なく留学生活を楽しめるはず！
また韓国はクレジット社会なので、学生の方は特にクレジットを作っていくことをオススメします！
韓国人の友達ができなかった
これは語学学校や語学堂へ留学する人に多い失敗のようです。
語学学校や語学堂は外国人が韓国で韓国語を学ぶための学校です。
ですので、そこには先生以外韓国人はいません。その代わりに多国籍の老若男女が通っています。
それだけでも留学に来た意味が多いにあると思いますが…
韓国人の友達を作りたいのであれば、家と学校での生活から抜け出して外に出ることから始まるのです。
韓国語がおぼつかなくても勇気を持って街に出てください。いろんな出会いがあるはずですよ。
韓国語を全方向で吸収することによって、語学力も格段にアップするでしょう！
もっといろんなとこに行けばよかった
「もっといろんなとこに行けばよかった」と感じた人は学校や宿舎近辺に生活範囲が限られてしまったのではないでしょうか？
確かに毎日の課題が大変で勉強に追われてしまうことはあるでしょう。
学校の図書館や宿舎で勉強しているだけでは日本にいながらオンラインでも勉強することができますよね？
現地で語学勉強しているからこそのメリットを最大限活かしていきましょう！
例えば、少し早く起きて毎回異なるルートでランニングをしたり
課題をするときも少し足を伸ばして公共の施設やカフェで勉強するなど少しでも韓国を味わってほしいです。
また休日は宿舎で過ごすだけではなく、電車やバスを使って気軽に出かけてみると充実した留学生活になることでしょう。
韓国はソウルだけではありません！
チェジュ島やプサン、テグなど楽しいところがたくさんあるので、ぜひ留学をいい機会に様々な場所に行ってみてください。
遊びすぎや無駄遣いは本末転倒になるのでご注意を。
もっと話せるようになると思っていた
韓国の大学に入るために留学（正規留学）をする人や交換留学ををする人はある程度の語学力が必要となります。
しかし、語学留学先として多く選ばれている語学堂には「お金さえ」あれば簡単に留学することができます。
現地の学校に行くことによって初心者でも自然と語学力が身につくと思っている方が少なからずいます。
確かに間違いではありません。しかし語学力が身につく人は勉強ばかりしている人ではありません。
語学力の向上は現地の人とのコミュニケーションをどれだけとれるかです！
つまり「アウトプット」が大切なのです！
学校での勉強（インプット）だけでなく、ぜひ積極的に外に出て現地の人との会話（アウトプット）をする努力をしましょう！
また語学堂は1学期（基本3ヶ月）単位で通うことができ、韓国語能力によってクラスが編成されます。
全くの初心者でもハングルの読み書きや基本的な表現を習得できるでしょう。
全くの初心者が3ヶ月行って習得できるものは、日本にいても少し時間をかければ習得できるものです。
目的にもよりますが、せっかく多額の費用を出して行く割にはもったいないと感じませんか？
全くの初心者の方はせめてものハングルや基本表現は身に付けておくことをおすすめします。
そうすることによって、初日からでもコミュニケーションを楽しむことができるでしょう。
エージェントが合わなかった
エージェントとは留学をするときに全面的にサポートをしてくれる会社です。
入学の書類から留学中のサポート、さらに会社によっては帰国後のサポートも行ってくれるところもあります。
留学初心者は自力で様々な書類を用意するのが大変なのでエージェントに頼る人が多いでしょう。
手数料もピンキリで対応の速さの違いや提携大学も決まっているので自分にあった信頼できるエージェントを見つけることが大切です。
勉強ばかりで楽しめなかった
皆さんの留学の目的はなんですか？もちろん語学勉強という方が多いと思います。
「勉強ばかりで楽しめなかった」と感じた方は、おそらく語学勉強に重視しすぎたのでしょう。
しかし、遊びに行くために留学に行くのであれば観光で自由に行けばいいのです。
大学（語学堂）によっては、課題がたくさん出て遊びに行く余裕がないところもあります。
実際に行って思っていたのと違ったと思わないためにも様々な角度から学校をリサーチしましょう。
就職を甘く見ていた
皆さんの帰国後の目標はなんでしょうか？就職に有利になるから留学に行きましたか？
もちろん韓国との取引がある会社への就職が優位に働くこともあるでしょう。
だからと言って、余裕をかましてませんか？
留学はひとつの実績にしかすぎません！
帰国後も留学したことに満足せず自信を持って目標に向かって努力しましょう。
まとめ
韓国留学が失敗と感じた理由を紹介していきました。
いかがだったでしょうか？
小さくてもいいから目標・目的を持つこと、勉強ばかりではなく現地を楽しむことが大切だと感じたのではないでしょうか？
事前準備をどれだけしっかりしていても、実際に海外に踏み出せば何がおこるかわかりません！
それでもしっかり準備をすることによって、そのハプニングは楽しく良い経験へとなることでしょう。
決して、失敗を感じたとしても後悔はしないでください！
留学を決意するだけでも成長へと繋がることでしょう。
より良い韓国留学にしてくださいね。応援しています！
