※本記事は、プロモーションを含みます。
この記事は、「SuicaやPASMOといった交通系ICを作りたい」方向けに書いた記事です。
持つべき交通系ICがわかれば、より生活が便利になりお得に使うことができます!
近年のキャッシュレス決済の普及に伴い、現金を持たなくても生活ができるようになってきています。
交通機関でもキャッシュレスでの利用が促進され、券売機で切符を購入しなくてもICカードやスマホひとつで利用することができます。
しかし、電車やバスの交通機関は様々なキャッシュレス決済が使えるコンビニとは異なり、スイカやパスモといった交通系ICを作る必要があります。
これから作りたい方や、切り替えたい方は次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
SuicaとPASMOって何が違うの?
お得に使うにはどっちを持てばいいの?
この記事では、このようなお悩みをすべて解決します!
SuicaとPASMOの違いや作り方、お得な利用法などを徹底解説していきます。
自分にあったSuicaやPASMOを持つことで、よりお得に生活にあった使い方ができるでしょう。
是非、最後まで読んでいってくださいね。
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韓国行くならこのクレカ!海外旅行保険つきのおすすめクレカ5選【入会特典あり】交通系ICの基本情報
交通系ICとは、日本各所の交通機関が発行している電子マネーです。
地域によって様々な種類があり、関東圏では主にスイカ(Suica)とパスモ(PASMO)が使われています。
2013年より相互利用が可能となったため、一部路線を除く全国の交通機関でどの種類のものでも利用が可能となっています。
主な日本各所の交通系ICカードは以下のものです。
ICカード名 | 発行元 |
---|---|
Suica | 東日本旅客鉄道株式会社 |
PASMO | 株式会社パスモ |
Kitaca | 北海道旅客鉄道株式会社 |
manaca マナカ | 株式会社名古屋交通開発機構 株式会社エムアイシー |
TOICA | 東海旅客鉄道株式会社 |
PiTaPa | 株式会社スルッとKANSAI |
ICOCA | 西日本旅客鉄道株式会社 |
はやかけん | 福岡市交通局 |
nimoca | 西日本鉄道株式会社 |
SUGOCA | 九州旅客鉄道株式会社 |
Suicaってなに?
発行元:東日本旅客鉄道株式会社
種類:My Suica(記名式)/ Suicaカード / Suica定期券 / モバイルSuica / 一体型Suica
Suicaの主な機能
Suicaには、次のような機能や使い方があります。
- 鉄道・バスでの利用
- 加盟店での利用
- 入金(チャージ)
- 再発行(定期券・記名式のみ)
- グリーン車Suicaシステム
- エクスプレス予約
- JRE POINT
鉄道・バスでの利用
あらかじめ入金されたスイカで改札を通ったりバスに乗車するときにワンタッチで支払うことができます。
利用金額が不足している場合は、アラーム音がなり通れないので気をつけましょう。
加盟店での利用
コンビニや小売店などの加盟店では、電子マネーとしてキャッシュレスで買い物ができます。
あらかじめ入金された金額が支払い上限となるため、大きな買い物には注意が必要です。
入金(チャージ)
スイカは前払い式の支払い手段である電子マネーの一種となります。
また、チャージの上限が20,000円までと決められています。
入金(チャージ)の方法
・カードタイプ
券売機や乗越精算機で1回で500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円の金額のチャージが可能。
・モバイルタイプ
登録しているクレジットカードからもアプリ上でチャージ可能。(深夜2時〜4時はクレジットチャージ不可)
JR東日本が発行しているクレジットカード「ビューカード」をSuicaに登録すると、オートチャージが利用できます!
オートチャージとは、あらかじめ設定した金額以下になれば自動的にビューカードから設定金額がチャージされる機能です。
急いでいるときに残高不足のために改札で止められることはなくなるでしょう!
オートチャージの設定方法は、こちらをチェック→Suica公式ホームページ
再発行(定期券・記名式のみ)
本人確認ができるSuicaは、再発行が可能です。
もちろん、残高や定期券内容は変わらず新しいSuicaに引き継がれます。
再発行手数料520円と新しいSuicaのデポジット代500円の計1,020円が必要となります。
また、申請の翌日以降(〜14日以内)しか受け取ることができないので注意が必要ですね。
Suica搭載の端末を破損や紛失をしてしまった場合は、所定の手続きで再発行可能です。
紛失の場合は、不正利用防止のため気づいたらすぐに「利用停止手続き」をしましょう。
また、端末の変更の場合は「機種変更手続き」をすることで新しい端末に引き継ぐことができます。
退会や端末の契約解除をする場合には、「払い戻し手続き」して返金してもらいましょう。(返金手数料220円)
払い戻し
Suicaエリア内のJR東日本の駅のみどりの窓口またはJR東日本の新幹線停車駅のみどりの窓口などで払いもどしができます。
手数料は220円ですが、作る際にかかる500円のデポジットとチャージ残額が返金されます。
グリーン車Suicaシステム
グリーン車Suicaシステムとは、あらかじめSuicaでグリーン車のチケットを買うことでスムーズに、より快適にグリーン車を利用できるシステムです。
カードタイプのSuicaなら券売機で、モバイルSuicaであればいつでもどこでもアプリ内で購入可能となります。
乗車後は座席の上方にある、「グリーン券情報読み取り部」にSuicaをタッチするだけでOK!
乗務員さんとの接触もなく、ゆったりとくつろぐことができそうですね。
エクスプレス予約
あらかじめ「Suica ID番号(JEから始まる17桁の英数字)」を登録することで、チケットレスで新幹線に乗ることができます。
JRE POINT
JRE POINTとは、JR東日本の共通ポイントです。
あらかじめ登録したSuicaで電車に乗ったり、提携しているお店での利用で貯めることができます。
また、貯まったポイントはSuicaにチャージしたり、商品に交換したりと使い方はたくさんあります!
Suicaをお持ちの方は、公式サイトより登録しましょう!
Suicaカードの購入可能場所
My Suica(記名式)/ Suicaカード
通常利用のSuicaカードは、下記の売り場で購入が可能です。
- 多機能券売機
- みどりの窓口
※こども用はみどりの窓口のみの販売。
※無記名式ICカードは、半導体不足により2023年6月8日(木)より当面の間休止中です。(2023.7.1追記)
Suica定期券
Suicaカードの定期券は、下記の売り場で購入が可能です。
- 指定席券売機
- 多機能券売機
- みどりの窓口
※通学定期の新規購入はみどりの窓口のみ。
モバイルSuica
モバイルSuicaとは、Suicaカードを発行せずともスマホにSuicaの機能を入れることができるアプリケーションです。
専用のアプリをダウンロードすることで、無料で利用することができます。
Suicaをもつには
Suicaをもつには、主に次の方法があります。
- Suicaカードを作る
- モバイルSuicaをダウンロードする
- Suica付帯のクレジットカードを作る
Suicaカードを作る
販売価格(デポジット込):1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円
Suicaカードの購入時には500円のデポジットが必要となります。
なお、デポジットはカード返却時に返金されるので実質無料で作ることができます。
モバイルSuicaをダウンロードする
モバイルSuicaはアプリでの登録になるのでデポジットが必要ありません。
すでにSuicaカードを持っている場合は、カード情報を読み取ることで引き継ぎが可能。
引き継いだ後のカードは使えなくなるのでデポジットの返金を受けるために必ず返却をしましょう。
新規でモバイルSuicaを作る場合は、手順に沿って登録を行います。
クレジットカードを登録すると、どこででもチャージが可能となるのでとても便利です!
クレジットカードの中でもビューカードを登録することでオートチャージ機能が利用できポイントも貯まります!
Suica付帯のクレジットカードを作る
クレジットカードの中には、あらかじめSuicaの機能がついているものがあります。
クレジットカードによって年会費やサービスが様々ですが、よりお得にSuicaを利用できるでしょう。
Suicaを持つならビューカードがオススメ!
チャージのクレジットカードをビューカードにすることでオートチャージ機能が使えるほかにポイントも貯まりやすくなります!
ビューカード単体の利用では1000円に5ポイントの普及と還元率はあまりよくありません。
しかしSuicaへのチャージであれば、、、1000円に15ポイントと他のクレジット以上のポイント獲得が可能となります!
さらに!チャージされたスイカを鉄道で利用することでさらにポイントが普及されます!
これは持たないという選択肢はないですね。
PASMOってなに?
発行元:株式会社パスモ
種類:PASMO定期券 / 記名PASMO / 無記名PASMO / 一体型PASMO / モバイルPASMO
PASMOの主な機能
PASMOには、次のような機能や使い方があります。
- 鉄道・バスでの利用
- 加盟店での利用
- 入金(チャージ)
- 再発行(定期券・記名式のみ)
- 払い戻し
- 電子音お知らせサービス
- SF利用停止設定
鉄道・バスでの利用
あらかじめ入金されたPASMOで改札を通ったりバスに乗車するときにワンタッチで支払うことができます。
利用金額が不足している場合は、アラームが鳴って通れないので気をつけましょう。
加盟店での利用
コンビニや小売店などの加盟店では、電子マネーとしてキャッシュレスで買い物ができます。
あらかじめ入金された金額が支払い上限となるため、大きな買い物には注意が必要です。
入金(チャージ)
PASMOは前払い式の支払い手段である電子マネーの一種となります。
また、チャージの上限が20,000円までと決められています。
入金(チャージ)の方法
・カードタイプ
駅の券売機やチャージ機、バス精算機(パスモ内残額1万円まで)、コンビニなどでチャージが可能。
・モバイルタイプ
登録しているクレジットカードからもアプリ上でチャージ可能。(深夜2時〜4時はクレジットチャージ不可)
再発行(定期券・記名式のみ)
本人確認ができるPASMOは、再発行が可能です。
もちろん、残高や定期券内容は変わらず新しいPASMOに引き継がれます。
再発行手数料520円と新しいPASMOのデポジット代500円の計1,020円が必要となります。
また、申請の翌日以降(〜14日以内)しか受け取ることができないので注意が必要ですね。
PASMO搭載の端末を破損や紛失をしてしまった場合は、所定の手続きで再発行可能です。
代替え機で「モバイルPASMOの再発行登録」をすることで紛失した端末上のPASMOを無効化できます。
その後、端末への「PASMO再設定」を行いましょう。
定期券はすぐに利用可能となりますが、それ以外の機能(残額の利用など)は翌朝5時に改めて設定する必要があります。
また、端末の変更の場合は「機種変更手続き」をすることで新しい端末に引き継ぐことができます。
※Android→iPhone端末に変更する場合は注意が必要です。→詳しくは公式ホームページへ
iPhone→Android端末に変更する場合は引き継ぐことができず一度退会することになるので注意しましょう。
退会や端末の契約解除をする場合には、「払い戻し手続き」して返金してもらいましょう。(返金手数料210円)
払い戻し
PASMOエリアの駅やバス窓口などで払いもどしができます。
手数料は220円ですが、作る際にかかる500円のデポジットとチャージ残額が返金されます。
電子音お知らせサービス
残額が1,000円以下になったときや定期券の有効期間が14日以内になったときに鉄道での利用時に電子音でお知らせする機能です。
いつもの「ピッ音」が1つ増えるんです!さりげない優しさに忙しい朝でも心が癒されますね。
駅やバス窓口などの係員に言うと設定してもらえるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
SF利用停止設定
PASMO定期券の有効期間外の鉄道でのSF利用(チャージ残高からの利用)ができないように設定できます。
有効期間外であることに気付かずに、運賃をSFから減額されることを防ぐためのもので鉄道以外では引き続き支払いが可能です。
※定期券の範囲が電車のみであれば、電車のみの利用停止。バスのみの定期券であればバスのみの利用停止となります。
こちらも駅やバス窓口などの係員に言うと設定してもらえるので、間違いやすい人は設定してみましょう。
PASMOをもつには
PASMOをもつには、主に次の方法があります。
- PASMOカードを作る
- モバイルPASMOをダウンロードする
- PASMO付帯のクレジットカードを作る
PASMOカードを作る
販売価格(デポジット込):1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円
カードタイプの購入時には500円のデポジットが必要となります。
なお、デポジットはカード返却時に返金されるので実質無料で作ることができます。
通常利用のPASMOカードは、下記の売り場で購入が可能です。
- 券売機
- 窓口
モバイルPASMOをダウンロードする
モバイルタイプはアプリでの登録になるのでデポジットが必要ありません!
すでにカードタイプのPASMOを持っている場合は、カード情報を読み取ることで引き継ぎが可能です。
引き継いだ後のカードは使えなくなるのでデポジットの返金を受けるために必ず返却をしましょう。
新規でPASMOを作る場合は、手順に沿って登録を行います。
クレジットカードを登録すると、どこででもチャージが可能となるのでとても便利です!
京王パスポートなどの対象のクレジットカードを登録することでオートチャージ機能が利用できます。
PASMO付帯のクレジットカードを作る
クレジットカードの中には、あらかじめPASMOの機能がついているものがあります。
クレジットカードによって年会費やサービスが様々ですが、よりお得にPASMOを利用できるでしょう。
JR以外の鉄道会社では、PASMOと提携をしたクレジットカードを発行しているところが多くあります。
自分の生活圏のいつも利用する鉄道会社のクレジットカードを作ることで、様々な特典がついてきます。
PASMOだけではポイントがつきませんが、一体型PASMOでは各社独自のポイントプログラムがあるのです!
ぜひ、自分にあった一体型PASMOを見つけてお得にパスモを使いましょう!
まとめ
SuicaやPASMOの違いって?作り方は?お得な利用方法などを徹底解説してきました。
この記事を読んで、普段の使い方よりもっとお得に使える方法があることがわかったんじゃないでしょうか?
自分の生活でよく使う鉄道会社のSuicaやPASMOのクレジット一体型がお得なことがわかりましたね。
SuicaもPASMOもカードタイプだけでなくモバイル版もリリースされており、より使いやすく日々進化しています。
ぜひ、よりお得に電車やバスを使ってでかけてみてはいかがでしょうか?
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