※本記事は、プロモーションを含みます。
海外旅行をされる際には、さまざまな準備が必要です。
韓国も例外ではありません。
近い国なので気軽に行くことができますが、国内旅行とは異なるものが必要となってきます。
本記事では、韓国に行くために必要な最新の渡韓情報をまとめました。
毎月のように入国情報が変更されていますので、最新情報を手に入れましょう!
旅行や留学の準備をするのに最適な韓国についての基本情報や服装についてもまとめています。
ぜひ最後まで読んで、韓国で充実した時間を過ごしてくださいね。
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韓国行くならこのクレカ!海外旅行保険つきのおすすめクレカ5選【入会特典あり】この記事でわかること
- 韓国渡航に必要な情報がわかる
- 最新の韓国情報が手に入る
- 渡韓のための準備がはかどる
韓国入国までの流れ|パスポートを忘れずに
日々、韓国に入国時の手続きや必要なものが更新されています。
韓国入国までの最新情報をチェックしましょう。
入国までの流れ
日本の空港から韓国に入国するまでの手順は以下になります。
早朝便や深夜便LCC利用の方は、こちらの記事も合わせてチェックしてください。
空港についたら、まず荷物を預けるためにチェックインカウンターへ。
手荷物のみという方も、国際線ではほとんどの航空会社がカウンターで手続きする必要があります。
また国際線では、1時間前までにチェックインが必要です。
時間ギリギリになるとチェックインカウンターが混雑するので、早めに空港につくようにしておくと安心ですね。
パスポートとeチケットを準備!
保安検査場では、手荷物の確認がおこなわれます。
特に液体の持ち込みは要注意!
100ml(g)を超える容器に入った液体物はどのようなものでも持ち込めません。
100ml(g)以下の容器に分けて、なおかつ縦20㎝以下×横20㎝(容量1リットル)以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に入れましょう。
ゼリーやヨーグルトなどの食品、ヘアクリーム、歯磨き粉なども対象。
保安検査終了後は、案内板通りに進んでいけばOK。
混雑時には人の流れがあるので、着いていけば大丈夫です。
パスポートとチケットは手に持っておきましょう。
出国審査まで終われば一旦、自由行動。
チケットに記載の出発時刻30分前ほどまでに搭乗口に向かいましょう。
LCC利用の方は、端の方の搭乗口になる可能性が高いです。
出発エリアには免税店が多くありますが、遅れないように注意しましょう。
東京からであれば2時半、大阪からであれば1時間半程度で到着します。
到着が近づくと、入国カードと旅行者携帯品申告書が配られるので記入しておきましょう。
旅行者携帯品申告書(税関申告書)は、関税のかかる物品を持ち込んだ際に申告が必要になります。
LCCを利用する方の多くは、搭乗棟と呼ばれる別館の方に到着します。
24時間稼働のシャトルトレインで5分ほどかけて旅客ターミナルへ向かうことになります。
入国審査では、パスポートと入国カードを提出します。
その上で、指紋と顔写真を機械で読み取らせ登録することで手続き完了です。
荷物は準備が整い次第、レールに乗って順番に流れてきます。
同じようなキャリーケースが流れてくることもあるので、タグで名前を確認してから持ち帰るようにしましょう。
取り間違えに注意です!
免税範囲を超える物品を持ち込む場合などは、申告書を提出しましょう。
WEBサイト(https://m.customs.go.kr/tms)やアプリ(Korea Customs Service)からの申告も可能です。
主な1人当たりの免税範囲は、以下の通りです。
- 旅行者1人当たりの携帯品の免税範囲は800米ドル
- 酒類:1人当たり400米ドル以下2本、合計2リットルまで
- たばこ:200本未満、金額は制限なし
- 香水:あわせて60ミリリットル以下、金額は制限なし
案内通りに進んでいくと、到着ロビーへと出ることができます。
ここを出てしまうと、後には戻れません。
仁川空港の場合、到着ロビーの手前に両替所があります。
空港内にも銀行や両替所がありますが、急いでいる場合はここで両替をしてしまっても良いでしょう。
仁川空港からソウル方面にいく場合は、空港鉄道A’REXが便利です。
ソウルまで直通の列車であれば43分ほどで到着します。
チケットをその場で購入すると11,000ウォンほどですが、前売り券を購入すればさらに安く購入できます。
入国までに準備が必要なもの
韓国に入国するには、以下の準備が必要です。
- パスポート
- 航空券・ホテルの手配
- K-ETA(※2024年12月31日まで免除)
- 入国カード
- 海外旅行保険
パスポート
海外へ行くなら必須となるパスポート。
持っていない場合は、なるべく早めに作るようにしましょう。
パスポートの作成については、こちらの記事をご覧ください。
航空券・ホテルの手配
パスポートと合わせて、航空券の準備も大切です。
最近では、eチケットと呼ばれる電子チケットが主流になっているので「家に忘れた!」となってしまうことはないでしょう。
ただログインができないなどの不測の事態に備え、予約番号を控えておきましょう。
K-ETA(※2024年12月31日まで免除)
K-ETAとは、ビザなしで韓国に渡航する際には必須。
入国の72時間前までに申請をして入国許可を得る必要があります。
ただし、現在は申請なしで渡航することが可能です。
入国カード
入国カードは機内で配られます。
ボールペンが借りられない場合もあるので、手荷物にボールペン1本を入れておきましょう。
海外旅行保険
海外旅行保険は、海外で病気や事故にあってしまった時に役立ちます。
必須ではないものの、保険に入っていないと多額の医療費などがかかってしまうので注意しましょう。
クレジットカードをお持ちの場合は、付帯している場合があるのでチェック!
おすすめの海外旅行保険つきクレジットカードに関しては、こちらの記事をご覧ください。
日本に入国するまでの流れ
帰国の際も韓国入国時と同じような流れになります。
韓国入国の際は入国シートを記入し提出しましたが、日本に帰国する際は不要です。
税関申告が必要な方は「Visit Japan Web」に登録することで、WEB上で申告ができるのでおすすめです。
韓国基本情報
韓国に初めて行く方は、基本情報だけでもおさえておきましょう!
言語
韓国で用いられている言葉は韓国語。
日本人がよく訪れる観光スポットであれば、日本語も通じることあり。
お金
韓国で使用されている通貨はウォン。
7月5日現在のレート:100円=844.2ウォン
昔は100円=1000ウォンくらいで0を1つとれば同じくらいと言われていたので、今はあまりよくないです。
物価
その土地ごとの物価をビッグマックで表すことがよくあります。
韓国は約607円、日本はというと450円です。
韓国は何でも安いという印象がある方も多かったでしょうが、今はそうではありません。
もちろん物によりますが、日本と同じくらいと考えて良いでしょう。
ビザ
90日以内の韓国旅行であれば、ノービザで行くことができます。
3ヶ月以上の留学などで渡韓する場合は、D-2,4の留学ビザなどが必要となります。
時差
韓国と日本では時差はありません。
ただ陽が出ている時間が、全体的に遅くなります。
コンセント/電圧
日本の電化製品は、韓国では使用できません。
韓国の電圧は220V(日本は100V)が主流となっており、コンセントのプラグ形状も異なります。
電圧が異なると変圧器が必要となりますが、対応しているものもあるので各家電製品のタグをチェックしましょう。
プラグは変換器が必要となるので、購入しておくと便利です。
韓国で主に使用されているプラグ形状
- Cタイプ
- SEタイプ
渡韓のための準備チェックリスト
必須で必要なものと、あったら嬉しいものに分けてまとめました。
留学に行かれる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
必須5選
以下のものがないと、出国すらできない可能性があります。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード
- スマートフォン
- 海外旅行保険
あれば嬉しい5選
次のものを用意しておくと充実した韓国旅行になるでしょう。
- 韓国用SIM / ポケットWi-Fi
- パスポートのコピー・証明写真
- ボールペン
- 変換プラグ・変圧器
- 常備薬
12月の気温は?|防寒対策をしっかりしよう
12月に入るとほとんどの日で最低気温がマイナスになります。
後半になるとより一層、寒さが身にしみるので防寒対策の準備をしっかり整えましょう。
ただ屋内は暖房がよく効いていることが多いので、防寒着を脱いでも恥ずかしくないような薄手のインナーも持ち合わせておきましょう。
下記、準備しておくと便利な服装です。
- 保温性の優れた厚手のコート
- 発熱加工のインナー
- 薄手のインナー
- マフラー・手袋
- ニット帽・耳当て
- 防水性の高い靴
ここに注意!韓国と日本の違い
韓国はとても近い国ではありますが、文化やルールが異なるところがあります。
知っておかないと失礼になってしまったり、困ってしまうことになるのでチェックしておきましょう!
トイレに注意
近年、多くのトイレが整備されてキレイにはなっていますが、まだまだ古いトイレが多く残っています。
古いトイレでは使用したトイレットペーパーを流すことができません。
個室内に設置されたゴミ箱に捨てるようにしましょう。
古い家屋をリノベーションした人気のカフェでも、旧式のトイレでびっくりしました!
また暗証番号式のトイレもあるので、トイレを使いたい旨を店員さんに伝えましょう。
バス乗車に注意
地下鉄の路線が多くあるので、バスを利用することがないかもしれません。
効率よく回ることに最適なところもあるので、ぜひ1度はバスを利用してみてください。
バスを利用する際は、フタがしまらない飲み物を持っていると乗車できません。
また席につかずとも発車するなど、日本人からすると荒い運転と感じるバスが多いので怪我をしないように注意しましょう。
タクシーに注意
タクシーにはいくつかの種類があります。
オレンジ色・銀色、白色のタクシーは基本的に一般のタクシーで、日本語などをあまり話すことができません。
一方、黒色に金色の帯があるタクシーは模範タクシーと呼ばれ、料金は少し高くなりますが外国人対応可能な運転手さんが多いです。
タクシーに乗り込む際は日本と違って待っていてもドアが開くことはありません。
手を前に伸ばしてタクシーを捕まえ、自分でドアを開けて乗りましょう。
飲食店で注意
キャッシュレス大国の韓国では、キャッシュレスオンリーのお店があります。
現金が使えないため、クレジットカードを持っておくと便利でしょう。
また、お箸やスプーンなどは机の横の引き出しに入っていることが多いので、自分で取り出して使いましょう。
まとめ
本記事では、韓国に行くために必要な最新の渡韓情報をまとめました。
初めていく方にとっては、とても新鮮で楽しい思い出になることでしょう。
一方、準備をしっかりしておかないと困ることが多く出てきてしまいます。
あらかじめ、入国の際の手続きや韓国でのルールなどを頭に入れておくと良いでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!
韓国旅行・留学が楽しい思い出になるよう、少しでも力になれていれば嬉しいです。