※本記事は、プロモーションを含みます。
ここ数年、海外旅行に行きたくてもいけない時代が長く続いてきました。
徐々に旅行は再開され、すでに海外旅行にいった方もいるのではないでしょうか。
昔も今も変わらず人気なのが、韓国です。
韓国へは日本から2,3時間ほどのフライトで、国内旅行と変わらないほどで簡単に行けてしまうところも魅力的です。
とはいえ、国内旅行と海外旅行は全くの別物。
海外旅行をしたことがない人にとっては、不安が大きいことでしょう。
本記事では、韓国に行ってみたいけどなかなか一歩を踏み出せない方へ、韓国旅行に行くためにするべき準備について解説します。
この記事を読めば、韓国旅行に行くための一歩が踏み出せます。
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海外旅行と国内旅行の大きな違いは、準備に少し時間がかかってしまうことです。
初めて海外旅行に行く人であれば、半年前位から少しずつ準備をしていくと安心でしょう。
海外旅行に慣れてくると「時間空いたから、明日韓国に弾丸で行こう!」ということも可能になります。
国内旅行とは異なる準備が必要になるので、しっかりチェックしてください。
韓国旅行に行く際に必ずしなければならない準備は、以下の通りです。
- パスポート
- 航空券
- ワクチン接種証明証
- K-ETA
- 海外旅行保険
パスポート
海外に渡航するには、世界共通でパスポートが必須となります。
パスポートは、旅券とも呼ばれ日本国民であることを証明するものです。
パスポートを取得するには、住民票がある都道府県に設置してあるパスポートセンターで手続きを行います。
パスポートの有効期限は最長で10年です。
また、パスポートが手元にない状態では航空券の予約すらできません。
そのため、韓国に行きたいと思っている方や少しでも興味がある方でも、なるべく早めに申請しておくことをおすすめします。
パスポートについて詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
航空券
基本的に韓国に渡航する場合、飛行機を使うことが多いでしょう。
初めての韓国旅行であれば、航空券とホテルがセットになっているものを予約するのが簡単でおすすめです。
予約のタイミングによって料金の変動が激しいので、日程が決まっていない方は3ヶ月後くらいのスケジュールを見ると安い料金が見つかることが多いですよ。
また、ソウルには仁川空港(インチョン空港)と金浦空港(キンポ空港)のふたつの空港があります。
金浦空港は、ソウル市街地への利便性がいいとても便利な空港です。
現在就航している多くの路線は、世界的にも有名な仁川空港行きが多くなっています。
ソウル市街地まで行くのに電車で30分ほどしか変わらないので、そこまでこだわる必要もないでしょう。
日本と韓国を結ぶ主な航空会社は、以下のようなところがあります。
- JAL
- ANA
- ZIPAIR
- Peach
- アシアナ航空
- 大韓航空
- チェジュ航空
- ジンエアー
- t’way
- エアソウル
- エアプサン
- エアプレミアム
- エチオピア航空 など
ワクチン接種証明書(※2023年5月より不要)
コロナをきっかけにさまざまなことが変化しました。
そのひとつに、コロナウイルスワクチンの接種があります。
韓国では、ワクチン接種の有無にかかわらず渡航ができるようになりました。
入国後のPCR検査も不要です。
しかし、海外のどこに行ったとしても日本に入国する際にはワクチン接種証明書が必要となります。
コロナウイルスワクチンを3回以上接種していない場合、出国72時間以内の陰性証明書が必要です。
どちらも用意できていない場合、日本に帰国する飛行機に乗れないのでワクチンを3回以上接種している方は、すぐにでもワクチン接種証明書を発行しておきましょう。
ワクチン接種証明書を発行するには、3つ方法があります。
- 役所で発行
- コンビニのコピー機で発行(有料)
- デジタルで発行
新型コロナワクチン接種証明書アプリをダウンロードすることで、国内用・海外用の2種類の証明書を簡単に発行することができます。
ただし、アプリでのデジタル証明書の発行にはマイナンバーカードが必要となります。
K-ETA(2024年末まで不要)
観光目的で韓国に渡航する場合、観光ビザを取得する代わりにK-ETA(電子旅行許可制度)の申請が必要です。
K-ETAの申請には、少し時間がかかる場合があるので72時間前までには申請をしておくようにしましょう。
K-ETAの申請は日本語ではできません。
1回の申請に1,000円ほど必要になりますが、2年間の有効期限があります。
また、健康状態を事前に申告できるQ-CODEも発行しておくと便利です。
Q-CODEを申請しておくことによって、飛行機内で配られる健康状態申告書の提出が免除されます手続きもスムーズなので、出発前に申請しておくことをおすすめします。
K-ETAを申請した時は、2時間後ほどで申請許可のメールが届きました。
パスポート写真が読み込めなかったり、入力が変になったりと悪戦苦闘しながらなんとか申請できました!
※KーETAは現在、2024年12月31日までの期間限定で申請が不要となっています。(2023.6.27追記)
海外旅行保険
海外旅行保険は、韓国滞在中に万が一何かあった際に被害を最小限にしてくれるものです。
絶対に必要だというわけではありませんが、韓国初心者の方にとっては強い味方となるでしょう。
海外旅行保険と言ってもさまざまなものがあります。
海外旅行保険がついているクレジットカードがあるのはご存じですか?
旅行費用を該当のクレジットカードで支払いをするなどの条件をクリアするだけで、渡航期間中の万が一に備えることができるので旅行用のクレジットカードを新しく作ることもおすすめです。
海外旅行保険について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
韓国旅行持ち物リスト
ここまで、韓国に行く前にしなければならない準備を解説しました。
ここからは、必要に応じて準備したほうが良いものを紹介します。
初めての海外だと、どうしても荷物が多くなってしまいがち。
しかし飛行機には、手荷物や預け入れ荷物の制限があります。
「困った時は韓国で買えばいい」くらいの心持ちで準備してみてください。
貴重品
- 現金
- クレジットカード
- パスポートのコピー
韓国は日本よりもキャッシュレス社会です。
クレジットカードを持っていれば、そんなに現金を用意する必要はないでしょう。
また、クレジットカードのキャッシング機能をONにしておくことで、万が一現金が必要になった場合でも韓国のATMでクレジットカードを使って現金を引き出すことも可能です。
また、日本円から韓国円への両替をする際、両替所によって手数料が大きく異なります。
以下の順番でお得に替えることができるので、参考にしてください。
- ソウルの繁華街にある公認両替所
- ソウルの銀行
- 韓国の空港
- 日本の空港
機器関連
- Wi-Fiルーター
- SIMカード
- 変圧器
- 変換プラグ(SEまたはCタイプ)
海外で最も大切なのは、スマホが使えるかではないでしょうか?
空港なのでWi-Fiルーターをレンタルすることによって、日本にいる時と変わりなくスマホを使用することができます。
最近では少し高いWi-Fiルーターをレンタルするよりも、SIMカードを購入して通信会社を一時的に変更するやり方の方が人気があります。
eSIMであれば、SIMの入れ替えすら不要なのでより簡単に海外でスマホを使えるようにできますよ。
スマホのデータ利用も気になるところ。
筆者が韓国に行った時は、韓国最大手の通信会社であるKTのSIMカードを買いました。
010番号付きのデータ使い放題で大満足!
おかげでスマホで困ることはありませんでした。
海外でのスマホの使い方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
韓国は、電圧やコンセントの形が日本と異なります。
近年の電化製品は電圧を変えなくても世界共通で使用ができるものが多くなっていますが、コンセントはさまざまです。
ホテルで貸し出してくれる場合が多いですが、不安であれば変換プラグを購入しておくのも良いでしょう。
日本と韓国の電圧とコンセントの違いは、以下の通りです。
電圧 | プラグ | |
日本 | 100V | Aタイプ |
韓国 | 220V(110V) | SEタイプ/Cタイプ |
その他
- 医薬品
- 口臭ケア
- エコバッグ
- 折りたたみ傘
- いつもの旅行グッズ
韓国には美味しいグルメがたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまう。
次の日も引きずることなく韓国を楽しむためにも、胃薬などの基本的な薬を持って行くことをおすすめします。
韓国で薬を購入するのは至難の業であり、手に入れたとしても少し不安。
頭痛薬や酔い止め、胃薬くらいは常備しておくようにしておきましょう。
また、韓国では、コンビニも含めほとんどの場所で袋が有料化されました。
地域のゴミ袋を購入する形になりますが、なるべくエコバッグを持参すると良いですね。
まとめ
韓国に行ってみたいけどなかなか一歩を踏み出せない方へ、韓国旅行に行くためにするべき準備について解説しました。
忘れていたものはありませんでしたか?
海外に行ったことがない人にとって、海外旅行はハードルが高いものです。
そして海外に行ったことがある人でも、ほかの国と韓国では少し違います。
こちらの記事を参考に韓国に行くための準備を済ませ、楽しい韓国旅行にしてください。
また、日本に帰国する際には、Visit Japan Webへの登録が強く推奨されています。
Visit Japan Webを利用すると帰国の手続きがスムーズになります!(2024.7.5追記)
帰国の際の手続きがスムーズになるので、韓国に行く前にある程度は申請しておくと良いでしょう。
当ブログでは、韓国旅行記も投稿していますのでそちらも是非、ご覧ください。
◯韓国留学に必要なものは?持ち物リストを大公開!必需品から便利なものまで