※本記事は、プロモーションを含みます。
アンニョンハセヨ。バウムです。
2月ごろになると韓国は日本より断然寒くなるようなので、寒さが苦手な方は年越し前の韓国旅行がおすすめ。
先日の12月にコロナ明けて初めての韓国に行ってきました。
12月も冷たさが染みる韓国。
雪が降ったりする中、2泊3日の男2人旅も早くも日本へ帰る日に。
今回は、3日目となる帰国に関してまとめました。
1日目、2日目はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです。
◯【旅行記】韓国旅行記録2022年12月韓国ソウル2泊3日①_コロナ明け初海外!海外旅行は韓国がおすすめ。
◯【旅行記】韓国旅行記録2022年12月韓国ソウル2泊3日②_スウォンまで足を伸ばした2日目
コロナがあって帰国の条件が日々変わっています。
ぜひ、参考にして韓国に行ってみてください。
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韓国行くならこのクレカ!海外旅行保険つきのおすすめクレカ5選【入会特典あり】仁川空港までの帰り道
早くも帰国する日になりました。
飛行機の時間は、お昼すぎなのでゆったりです。
ただ、ゆっくりもしてられないのが海外旅行。
まずは空港まで遅れることなく向かわなければなりません。
空港鉄道 A’REX
ソウルと金浦空港、仁川空港を繋いでいる空港鉄道A’REXはソウルから乗ることができます。
韓国についた時は、各駅停車で車窓を眺めソウルを感じながらゆっくりとソウルまでいきましたが、帰りはソウルからA’REXの直通列車に乗って仁川空港までいきました。
直通列車はソウルから仁川空港までノンストップです。
そのため、金浦空港から出国される方は、必ず各駅停車の列車に乗りましょう。
ソウルから仁川空港までの時間と金額は、以下通りです。
直通列車 | 一般列車 | |
タイプ | 仁川空港までノンストップ | 仁川空港まで各駅停車 |
座席 | 指定席 | 自由席 |
運行間隔 | 40分 | 12分 |
所要時間 | 第1ターミナル:43分 第2ターミナル:51分 | 1ターミナル:59分 第2ターミナル:66分 |
料金 | 9,500ウォン | 第1ターミナル:4,150ウォン(ICカード) 第2ターミナル:4,750ウォン(ICカード) |
直通列車が行ったばかりで、30分ほど待ってようやく出発しました。
早く着く方がいい方は、一般列車の方が早く着く場合があるのであらかじめ時刻表を見ておくと便利ですよ。
▶️空港鉄道時刻表
ターミナル
仁川空港には、第1ターミナルと第2ターミナルのふたつがあります。
ソウルから仁川空港に向かう場合は、最初に第一ターミナルで停車し終点が第二ターミナルです。
基本的には、利用する航空会社ごとにターミナルが決まっているので事前に調べておきましょう。
ちなみに、僕が利用したZIPAIRは第1ターミナルからの出国でした。
主な航空会社の内訳は、以下の通りです。
変更となる場合もあるので必ず利用前に調べることをおすすめします。
おもな航空会社のターミナルは、以下の通りです。
第1ターミナル | ZIPAIR ジェットスター ピーチ ジンエアー |
第2ターミナル | 大韓航空 |
仁川空港
海外旅行ではトラブルがつきもの。
飛行機に乗れないと、帰国後の予定が狂ってしまったり飛行機を取り直さないといけなくてお金が無駄にかかってしまったりと良いことがありません。
帰国の際の空港へは、なるべく時間に余裕を持って行くように心がけましょう。
空港に到着してから飛行機に乗るまでは、次のようなことがあります。
- チェックイン
- 手荷物預け
- 保安検査
- 出国審査
- 搭乗口に移動(電車を使う場合あり)
- 飛行機搭乗
チェックインカウンター
ZIPAIRでは、1時間前にカウンターでチェックインをすることが必須。
日本では30分ほど並びましたが、韓国ではお客さんは誰もおらずすぐにチェックインと荷物の預け入れをすることができました。
ZIPAIRでは、荷物の預け入れが有料となっています。
14kgまで | 36,000ウォン |
23kgまで | 48,000ウォン |
32kgまで | 60,000ウォン |
チェックインカウンターでは、以下のものが必要です。すぐに取り出せるように準備しておきましょう。
- パスポート
- コロナワクチン接種証明書(ワクチン接種3回以上の者)
- PCR陰性証明書(ワクチン接種3回未満の者)
- 預ける荷物(有料)
この際に、手荷物の重量も確認されます。
規定サイズの手荷物合計2つまで、重さが合計7kgを超えてしまうと有料になってしまうので注意しましょう。
処理が終わるとパスポートが返却されて、チケットが渡されます。
ゲートの番号と集合時間を日本語で案内してもらえるので安心です。
保安検査場
チェックインカウンターにはお客さんがいなかったものの、保安検査場には多くの人がいました。
30分ほど並び、ようやく保安検査場を抜けることができました。
時間ギリギリに行って、保安検査場が激混みだったら本当に焦るので時間に余裕をもって通過したいですね。
搭乗ゲート
出国エリアに入ると、免税店や飲食店などのショップがあります。
ここまでくると忘れ物をしたとしても、外に出ることができません。
また、時間がギリギリの方は、出国エリアに入ったからといって安心してはいけません。
出国エリアには、多くの搭乗ゲートがあるので端から端までがものすごく距離があります。
さらに第1ターミナルでは搭乗ゲートの番号によって搭乗棟が分かれており、シャトルトレインという電車に乗って移動しなければいけません。
シャトルトレインに乗ってる時間自体は5分ほどですが、電車の待ち時間も長ければ10分ほどあります。
また、シャトルトレインに乗ってしまうと免税エリアの方には戻れなくなってしまうので、お買い物をしたい方は注意が必要です。
搭乗ゲート番号ごとの搭乗場所は、以下の通りです。
1~50番ゲート | 第1ターミナル |
101~132番ゲート | 第1ターミナル別棟 |
230~270番ゲート | 第2ターミナル |
今回利用するZIPAIRは、シャトルトレインに乗って第1ターミナル別棟に向かわなければなりませんでした。
全てがそうではないと思いますが、LCCは基本的に遠くの搭乗口に回されるイメージがあります。
別棟(搭乗棟と言うみたいです。)にも、ショップや飲食店があります。
しかしコロナの影響か、半分以上はまだ閉まっており飲食店は3店舗ほど入る小さなフードコートが1つとロッテリアがあるくらいでした。
お土産屋さんも免税ではあるものの定価なので、街中のスーパーなどで買った方が断然安い印象でした。
飛行機搭乗
チェックイン時に言われていたチケット記載の時間ギリギリに搭乗口に到着。
しかしもうそこにはお客さんの姿はなく、みなさんの搭乗が終わっていました。
日本ではチケット記載の時間からゆっくり搭乗が始まっていたような感じでしたが、韓国ではパリパリ(早く早く)の国民性だからなのか、めちゃくちゃ急かされる印象があります。
行きの飛行機は満席でしたが、帰りの飛行機はガラガラだったのでそのせいもあったのかもしれませんが…
次、韓国に行った際はもう少し早く搭乗ゲート前に座っているようにします。
帰国
飛行機のフライト時間は、行きより30分ほど早く2時間ちょっとほどで着陸しました。
ただ着陸してから陸路を20分ほど滑走…
ほんとLCCは、遠くに飛ばされる。
そして、ゲートは使えずに滑走路に降りて、バスで空港まで移動しました。
空港に着くと、到着ロビーにでるまでに入国審査があります。
コロナの影響で2023年1月現在でも日本に入国するには条件があり、入国審査も時間がかかる場合があります。
帰国の条件
現在、韓国から日本に入国するには以下のどちらかが必要になります。
- 3回以上のコロナワクチン接種証明書
- 72時間以内のPCR陰性証明書
直近では、中国からの入国者はワクチン接種の有無に関わらずPCR陰性証明書が必要になるなど、コロナの状況によって大きく変更される可能性があります。
普段、あまりニュースを見ない方は渡航前に厚生労働省のホームページをチェックしておくと良いでしょう。
感染症などを気にすることなく、自由に世界を行き来できるように早くなって欲しいものです。
Visit Web Japan
日本に入国する場合は、日本人外国人関係なく「Visit Web Japan」の利用が強く推奨されています。
Visit Web Japanとは、韓国のK-ETAのようなもので検疫や入国審査、税関申告をあらかじめおこない入国時の手続きをスムーズにするものです。
韓国のK-ETAと異なり費用は無料で、絶対にしないといけないわけではありません。
日本特有の強制できないところがあるのか、強く推奨という形になっていますが、電子登録しないとすごく時間がかかってしまうようなので登録必須と言えるでしょう。
実際に、僕はあらかじめ登録しておりいくつもの箇所でスタッフに捕まりながらも電子登録の画面を見せつつ、スムーズに到着ロビーまで出ることができました。
しかし、ロープで区切られたワクチン未接種の列なのかそもそも登録していない列なのかを見てみると、何箇所も人が滞留しておりスタッフさんが証明書を確認して時間がかかりそうな感じでした。
Visit Web Japanの登録画面のスクショはダメなようなので、SIMを入れ替える方は着陸後すぐにスマホが通じるようにした方が良さそうです。
まとめ
本記事では、2泊3日ソウル男2人旅をまとめました。
最終日は帰国のみだったのでおすすめのスポット等の紹介はできませんでしたが、1日目、2日目の記事を合わせて見ていただけたら嬉しいです。
◯【旅行記】韓国旅行記録2022年12月韓国ソウル2泊3日①_コロナ明け初海外!海外旅行は韓国がおすすめ。
◯【旅行記】韓国旅行記録2022年12月韓国ソウル2泊3日②_スウォンまで足を伸ばした2日目
今、近くて安い韓国旅行がとても人気となっています。
韓国好きの方もそうでない方も、ぜひ韓国でアイドルやグルメ、観光を楽しんでもらえたらと思います。
この記事が少しでも、あなたの韓国旅行のきっかけや参考になれたら光栄です。
◯韓国留学は絶対やめたほうがいい!留学に不向きな人の特徴とは?